8の行事予定

 

 8月 3・4日(木・金)

 児童一泊研修会

  小学生対象

 8月14日(月)~17日(木)

 寺内のお盆のおまわり

 

 8月27日(日)

 仏教婦人会 例会

 
     
    8月 パソコン教室 18日(金)・25日(金)午後1時半より
 
平成29年度  法 要
法要 布教師
3月20日(祝・月) 春季彼岸会 福井 奥田 欣也師
4月24日(月)・25日(火) 蓮如上人御忌法要 滋賀 鈴木 善隆師
5月28日(日) 宗祖降誕生会

福井市 中山 法隆師

7月11日(火) 永代経法要 勝山 三崎 霊証師
9月23日(祝・土) 秋季 彼岸会 大野 荻野 至師
11月6日(月)・7日(火) 報恩講法要 福岡 中川 清昭師

12月31日(日)

午後11時45分から

除夜会 

自由にお鐘をつきにお越しください。

平成30年1月1日(月) 

午前0時20分頃より

元旦会 (正信偈)

○常例布教

 

興行寺 新田塚支坊(幼稚園2階)

毎月13日 午前9時30分から午前11時30分

○新田塚幼稚園 (福井市新田塚2丁目46-26 TEL 0776-26-1191)
人間の基礎となる幼児教育、まことの保育を行い、仏の子を育てます。

親鸞聖人750回大遠忌法要 前門様をお迎えして無事終える            去る 平成28年4月24日(日)

前門様 お言葉

前門様のおことば

 

この度ご縁を得まして、当興行寺の宗祖親鸞聖人750回大遠忌法要を、ご住職をはじめご縁の深いみなさまとご一緒にお勤めすることが出来ました。

 この度のご法要をお迎えするにあたり、ご本堂の耐震化工事をはじめ諸施設の整備が行われたと伺っております。先日の熊本地震のニュースを聞くにつきましても建物や施設の整備は誠に大切であることを感じます。人間世界でありますからこれで安心とは言い切れませんが、少しでも改善することは大事かと思います。

 以前に頂きました「荒川興行寺史」という歴史の書物をあらためて開いてみました。

 京都の本願寺の基礎がまだ定まらない内に、当地にご法儀の種がまかれ、次第に成長した様子、戦国時代の荒波を乗り越えて宗門の発展に寄与されたこと、そして近代になってはご本堂の火災、ご住職の戦死などの困難に直面しながら皆様が力を合わせて歩んで来られましたことなど、宗祖のみ教えを頂きながら、先人の方々のご苦労を偲ばせて頂きました。

 仏教の目指すところは、この世を上手に生きることではなくて、この世を超えた真実に照らされ、支えられて人生を歩むことと言えましょう。親鸞聖人が開かれた浄土真宗の特色は人間の欲望、煩悩がうずまくこの世を抜け出して悟りを目指すのではなく、阿弥陀如来の知恵と慈悲のはたらきである南無阿弥陀仏をいただいて、この世にありながらこの世を超えた生き方を目指すことです。ですから私の行いではなく阿弥陀如来のはたらき、ご本願のはたらきである南無阿弥陀仏が要です。

  阿弥陀如来のことはさまざまに例えられてきました。まったく無力な赤ん坊を無条件に育てる母親の姿、水に溺れる人を救うため飛び込む救助人、あるいは闇を照らす、ともし火などが思いおこされます。自然科学を学んだ現代人にはなかなか受け取り難いことではありますが、目に見える現世の中だけではつじつまが合わない私の心に氣づかされるとき、仏教の説く教えが身にしみます。

 経典のお言葉はそのままいただくものであって、外から眺めるものではなく、中に入っていただくもの、と言えるのではないでしょうか。親鸞聖人はご和讃に「至心信楽、欲生、十方諸有をすすめてぞ不思議の誓願あらわして真実報土の因となす」とあります。これは阿弥陀如来の根本の願であり力である第18願のお心を表されたものでありまして、如来のまことの心、信じ疑わない心、そして浄土に生まれようという心、これらを阿弥陀如来が私たちに勧めて下さり、浄土真実の浄土に生まれる原因、種とうたわれました。

    救いの根本は阿弥陀如来の本願にあります。そのはたらきは南無阿弥陀仏となって私に行じます、届いた南無阿弥陀仏は私の身に浸みわたり考え方を変えて、生き方を変えて、お念仏となって口に出ていきます。

   善悪で言えば悪人が善人になれる訳では有りませんが自らを悪人と自覚し、危うい私であると知らされその場に応じた生き方をしたいと言う思いが育ちます。往生成仏という往生浄土の道を歩むことです。

 今日の日本では青少年に「自尊感情」自らを大切な尊い存在であると思う気持ちが乏しいと言われます。その背景には人間を国家の手段や、経済活動の手段に利用され現代社会が大人も随分自身に自信を持てなくなっています。自分が大切でなければ他の人も大切とは思いません。「自尊感情」は周囲の人から愛されている、頼られている、役に立っていると言ったことを通じて育つと言われますが、念仏者にとってはこの根本に、阿弥陀如来に見守られている、心配されている、ということが大事であり素晴らしいことだと思います。

    当興行寺では様々な活動を続けていらっしゃいますが、人口の変動、家族の在り方、変化など簡単には解決しない課題が多いと思います。若い方のご意見をくみ取り、協力して取り組んで頂きたいと願っております。

  この度の法要を機縁に皆様が一層聞法、伝道に励まれ、お念仏に導かれた人生を歩まれ「世の中安穏なれ」と言う宗祖のおこころざしが社会に広まっていくことを願っております。本日は良いご縁を頂き誠にありがとうございました。

 

  浄土真宗本願寺派   

 24代門主 大谷光真

 平成28424

 

去る4月24日は晴天に恵まれ、宗祖親鸞聖人750回大遠忌法要を盛大に勤めることが出来ました。これもひとえに、ご門信徒皆様方のお蔭と心より厚く御礼申し上げます。

この法要には、若い方々の細かい心配りや力強い働きの中に「みんなのお寺である」という、心一つにまとまり、又次世代へ寺を維持していこうという、気持ちの表れを感じさせて頂き、心よりうれしく有難く感謝申します。当日は、にぎやかに300名の稚児行列も行われ、前門様の導師のもと厳粛の内に勤まり、又、「つどい」では、色々な活発な意見も出て、将来若い世代へ、み教えが伝えられていくことなど、活発なご意見を頂き感動のひと時でした。

 この尊い50年に一度という一日が、滞りなく終えることが出来ましたこと、皆様方のご奉謝のお蔭さまであります。心より厚く御礼申し上げます。

 今後共、お念仏ご相続とお寺の護持をどうぞ、よろしくお願い致します。どうか、ご自愛の程、念じ申し上げます。                    合 掌

 

今月の言葉

       

 忘れても

 

   いつも 寄り添う

 

      仏さま