11の行事予定

 

 11月6日(月)・7日(火)

 報恩講法要

  法話 長野教区 井上慶真師

 11月16日(木) 

 新田塚幼稚園 年長児 イチョウ

 

 11月19日(日)

 日曜学校

 
 11月25日(土)

 仏教婦人会 例会

 
     
     11月 パソコン教室 17日(金)・24日(金)午後1時半より
 
平成29年度  法 要
法要 布教師
3月20日(祝・月) 春季彼岸会 福井 奥田 欣也師
4月24日(月)・25日(火) 蓮如上人御忌法要 滋賀 鈴木 善隆師
5月28日(日) 宗祖降誕生会

福井市 中山 法隆師

7月11日(火) 永代経法要 勝山 三崎 霊証師
9月23日(祝・土) 秋季 彼岸会 大野 荻野 至師
11月6日(月)・7日(火) 報恩講法要 福岡 中川 清昭師

12月31日(日)

午後11時45分から

除夜会 

自由にお鐘をつきにお越しください。

平成30年1月1日(月) 

午前0時20分頃より

元旦会 (正信偈)

○常例布教

 

興行寺 新田塚支坊(幼稚園2階)

毎月13日 午前9時30分から午前11時30分

○新田塚幼稚園 (福井市新田塚2丁目46-26 TEL 0776-26-1191)
人間の基礎となる幼児教育、まことの保育を行い、仏の子を育てます。

報恩講法要 11月6日(月)・7日(火)

報恩講とは…

 

 

 

 報恩講とは浄土真宗の宗祖・親鸞聖人(1173~1263年)のご遺徳を偲ぶと共に、阿弥陀さまのご恩に報謝し営まれる法要の事です。興行寺では11月6日(日中・逮夜・初夜)7日(日中)に営まれます。

 

 聖人は、自分の努力ではどうすることもできない老・病・死の苦しみと向き合い、その苦しみを超えてゆく道をお示し下さいました。それは阿弥陀如来の願いを信じてお念仏を申し、仏となる道でした。

 

 報恩講は、その聖人のご遺徳を偲ぶと共に、今私がお念仏のみ教えに出遭えたことを感謝させて頂く大切な法要です。

 

親鸞聖人750回大遠忌法要 前門様をお迎えして無事終える            去る 平成28年4月24日(日)

前門様 お言葉

前門様のおことば

 

この度ご縁を得まして、当興行寺の宗祖親鸞聖人750回大遠忌法要を、ご住職をはじめご縁の深いみなさまとご一緒にお勤めすることが出来ました。

 この度のご法要をお迎えするにあたり、ご本堂の耐震化工事をはじめ諸施設の整備が行われたと伺っております。先日の熊本地震のニュースを聞くにつきましても建物や施設の整備は誠に大切であることを感じます。人間世界でありますからこれで安心とは言い切れませんが、少しでも改善することは大事かと思います。

 以前に頂きました「荒川興行寺史」という歴史の書物をあらためて開いてみました。

 京都の本願寺の基礎がまだ定まらない内に、当地にご法儀の種がまかれ、次第に成長した様子、戦国時代の荒波を乗り越えて宗門の発展に寄与されたこと、そして近代になってはご本堂の火災、ご住職の戦死などの困難に直面しながら皆様が力を合わせて歩んで来られましたことなど、宗祖のみ教えを頂きながら、先人の方々のご苦労を偲ばせて頂きました。

 仏教の目指すところは、この世を上手に生きることではなくて、この世を超えた真実に照らされ、支えられて人生を歩むことと言えましょう。親鸞聖人が開かれた浄土真宗の特色は人間の欲望、煩悩がうずまくこの世を抜け出して悟りを目指すのではなく、阿弥陀如来の知恵と慈悲のはたらきである南無阿弥陀仏をいただいて、この世にありながらこの世を超えた生き方を目指すことです。ですから私の行いではなく阿弥陀如来のはたらき、ご本願のはたらきである南無阿弥陀仏が要です。

  阿弥陀如来のことはさまざまに例えられてきました。まったく無力な赤ん坊を無条件に育てる母親の姿、水に溺れる人を救うため飛び込む救助人、あるいは闇を照らす、ともし火などが思いおこされます。自然科学を学んだ現代人にはなかなか受け取り難いことではありますが、目に見える現世の中だけではつじつまが合わない私の心に氣づかされるとき、仏教の説く教えが身にしみます。

 経典のお言葉はそのままいただくものであって、外から眺めるものではなく、中に入っていただくもの、と言えるのではないでしょうか。親鸞聖人はご和讃に「至心信楽、欲生、十方諸有をすすめてぞ不思議の誓願あらわして真実報土の因となす」とあります。これは阿弥陀如来の根本の願であり力である第18願のお心を表されたものでありまして、如来のまことの心、信じ疑わない心、そして浄土に生まれようという心、これらを阿弥陀如来が私たちに勧めて下さり、浄土真実の浄土に生まれる原因、種とうたわれました。

    救いの根本は阿弥陀如来の本願にあります。そのはたらきは南無阿弥陀仏となって私に行じます、届いた南無阿弥陀仏は私の身に浸みわたり考え方を変えて、生き方を変えて、お念仏となって口に出ていきます。

   善悪で言えば悪人が善人になれる訳では有りませんが自らを悪人と自覚し、危うい私であると知らされその場に応じた生き方をしたいと言う思いが育ちます。往生成仏という往生浄土の道を歩むことです。

 今日の日本では青少年に「自尊感情」自らを大切な尊い存在であると思う気持ちが乏しいと言われます。その背景には人間を国家の手段や、経済活動の手段に利用され現代社会が大人も随分自身に自信を持てなくなっています。自分が大切でなければ他の人も大切とは思いません。「自尊感情」は周囲の人から愛されている、頼られている、役に立っていると言ったことを通じて育つと言われますが、念仏者にとってはこの根本に、阿弥陀如来に見守られている、心配されている、ということが大事であり素晴らしいことだと思います。

    当興行寺では様々な活動を続けていらっしゃいますが、人口の変動、家族の在り方、変化など簡単には解決しない課題が多いと思います。若い方のご意見をくみ取り、協力して取り組んで頂きたいと願っております。

  この度の法要を機縁に皆様が一層聞法、伝道に励まれ、お念仏に導かれた人生を歩まれ「世の中安穏なれ」と言う宗祖のおこころざしが社会に広まっていくことを願っております。本日は良いご縁を頂き誠にありがとうございました。

 

  浄土真宗本願寺派   

 24代門主 大谷光真

 平成28424

 

今月の言葉

       

 忘れても

 

   いつも 寄り添う

 

      仏さま